歩行練習の時、右足を浮かし左足に体重が掛かる動作の時に
左膝に強い痛みが現れ、上手く身体を支えられなくなりました。
以前にも同じ状態になったことがありました。
その時は、ある操作で2回くらいの施術で完全に痛みも取れ
歩行練習にも支障はなくなりました。
今回は、それ以来のこと。
身体全体の歪みを整える操作をした後に
体重が掛かると痛みがでる状況への操作を施しました。
ただ、今回は過去とは少々状況も違っていて思うようには
痛みが軽減してくれません。
痛みは少しは軽減されるものの
5〜6回の施術でも
完全には取りきれず、まだ左足に体重が掛かると
完全には身体を支えきれません。
そこで、普段は行っていなかった経絡的アプローチである
経筋治療を行いました。このときは患側の足先の方への
アプローチを行いました(鍼は使わず手による操作のみです)。
これが結構いい感じ
そこで、患者さんご自身でも毎日出来るよう
経筋治療の自己療法をお教えしました。
次の施術時に、患者さんがこんな一言を
「教えて頂いた自己療法と普段行って頂いている治療を
合わせたようなやり方でやってみたら、もっと楽になって
きました。こうやってしゃがんだり足を伸ばしてみたんです」と。
それは、経筋治療でアプローチを掛けたい箇所に対し
普段の施術で行う操作の動作時に、上手くテンションを掛けて行う
という素晴らしい自己療法でした。
その自己療法を数回した後は、何の支え無しでも
左足に体重を掛けらるようになっていました。
私が教えた自己療法は、手を使って足先に操作をするものでしたが
患者さんは、ご自身の手を使うことなく足の曲げ伸ばしだけで
上手く操作する方法を思いついて、行っていたのです。
ナイスコラボ
素晴らしい発想を患者さんに教えて頂いたというお話でした


